人間の脳は、放っておくとネガティブ思考になっていきます。
それを放置しておくと、当たり前のように不幸が寄ってきます。
なので人生を変えたかったら、意識的に前向きなことを考え、言葉にしなければなりません。
「(他人や自分の)悪口を言わない」
「どんな状況の中でも、希望と幸せを見つける」
これはもう多くの方が“知っている”ことではあるのですが、多くの方が“できていない”ことです。
知っているとできているは、天と地の差ですね。
私はディズニー映画を見て育ちました。
今ではもうオタクです。「ディズニーソングイントロどん大会」があったら、上位になれる自信があります(笑)
それはいいとして…
大人になってからもよくディズニー映画を見るのですが、ディズニー映画には、幸せになれる法則がたくさん散らばっているんです。
とくに、「白雪姫」は素晴らしいと思います。
白雪姫はあまりの美しさから、継母である女王に殺されそうになるのですが、森の奥に逃げ込みます。
そして森の奥にある小さな家を見つけ、そこに住んでいる7人の小人と生活をします。
小人たちは白雪姫を気に入り、大事にするのですが、「おこりんぼう」という小人だけは、辛く当たります。
それでも白雪姫は
「おこりんぼうって、なんで私に冷たくするの!?私は何もしていないのに。ひどい人!!」
「おこりんぼうは、私のことが嫌いみたい。きっと私が何かしたんだわ。お母様にも殺されそうになったし、やっぱり私はいてはいけない存在なんだわ…泣」
と怒りも悲しみもせず、笑っているのです。
その図太さ(笑)が素晴らしい。
実際、おこりんぼうは白雪姫が嫌いなのではなく、そういう表現しかできない人なので、傷つく必要はないのです。
白雪姫のように、他人の言動に完全に傷つかなくことは難しいですが、「あの人は、そういう表現しかできないのかもしれない。何かうまくいかないことがあったのかもしれない。」と考えられるようになると、イライラしたり、自分を追い詰めたりすることが少なくなるはずです。
「嫌われているかも」というのは、大体思い込みなのですから。
最初書いたように、脳は放っておくとネガティブなことを考えます。
意識して変えていきましょう。
また白雪姫は、毎晩神に感謝の祈りを捧げています。
寝る前に、今日あった嬉しいかったことや楽しかったこと、他人への感謝を声に出して言うということは、脳への「ネガティブはいりません。」という最高の宣言になります。
寝る前って、嫌な出来事とか思い出しやすいでしょう?
ここも意識して変えていきましょう。
他にも、白雪姫には学べるところがたくさんあります。
そうそう、白雪姫の動きって、チャーミングかつ色っぽいんです。
そこも是非チェックしてみてくださいね💜
【ディズニー映画に学ぶ幸せの法則】
シリーズ化しようかな💋