真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

木漏れ日にあずける


 

 

今の私からは想像できないかもしれませんが、小さい頃は野生児でした。

カブトムシやクワガタを捕まえたり、幼虫から成虫に育てたり。

川でザリガニを捕まえ、妹にプレゼントしたり。(全力で嫌がられました。)

 

そして1番楽しかったのが、木の上の秘密基地で過ごすことでした。

近所の山(今考えたらかなり危険)の大きな木の上に、ダンボールを持って上がって、絶妙な位置に基地を作りました。

そしてターザンロープなんかも作ったり。

雨が降っても大丈夫なように、帰るときはちゃんとビニールをかぶせていたな…。

誰も知らない秘密の場所で、休みの日はぼーっと木漏れ日に包まれていました。

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何かとても大きなものに包まれている感覚でしたね。

あの幸福感は忘れられません。

 

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葉っぱの隙間から流れる光には、私たちの心を裸にする作用があると思うのです。

日々の悩みや苦しみをすべて忘れ、ただただ今の幸せを感じることができる。

世間ではそれを“浄化”と言うのかもしれません。

 

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自然はいつも、あなたに寄り添います。

どうしようもなく寂しいときや、怖いとき、心細いとき、強がっているとき。

心と体を預けてみてください。

言葉にならない安心感を覚えることでしょう。

 

 

 

 

 

今日のリップは、ジバンシイのグロス・レヴェラトゥール💋

 

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