わたしの世界へようこそ。
いつもありがとうございます。
今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。
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“常に美を選択する”
そう聞くと、例えば人間関係において、「大嫌いなあの人に、美しさなんて見出せない!」と感じる方も多いと思います。
しかし、光と闇が必ずセットであるように、大嫌いなあの人にも、光(美しさ)はあるのです。
その光の部分に意識を向けることができれば、あなたの人生は常に美しさで溢れるでしょう。
今日は、ディズニーヴィランズ達を例に、美を選択してみましょう。
【女王/魔女】
自分のことを世界一美しい女性だと思っており、自分以上の美しさを持つものを排除しようとする恐ろしい女王(魔女)
女王はなぜ、そこまで外見の美しさに執着するのでしょうか?皆様も一緒に考えてみてください。
彼女は、本当は自分の美しさに自信が持てないのです。自分のことを心から美しいと思えているのなら、誰かに「あなたは美しいです。」と言ってもらう必要はないのですから。
過去に、誰かと外見の美しさを比べられた経験があるのかもしれません。
「女性の価値は外見の美しさで決まる。」と言われて育ったのかもしれません。
魔法の鏡から「白雪姫が1番美しい」と聞き、排除しようとした女王はきっと、「美しくなければ、1番でなければ、わたしの存在価値がなくなってしまう!」と感じたのでしょう。
そうやって必死に自分を守っている女王は、小さな女の子のように、とても不器用に愛を求めているのです。
「お願い、わたしを見て。わたしを愛して。」
と。
傷つき、それでもなお愛を求めて叫ぶ心は、なんと美しいのでしょうか。
【マレフィセント】
ヨーロッパのある国に美しい王女が誕生し、生誕祭が行われたが、他の妖精は呼ばれているのに自分だけ呼ばれなかったことに腹を立て、王女に呪いをかけた魔女。
これは簡単ですね。
拗ねて怒っちゃったんです。
確かに、他の人は呼ばれているのに、自分だけ呼ばれなかったのはショックでしょう。(呼ぶことができない理由があったのだと思いますが。)
怒りというのは、“傷付けられた”と感じた時に湧き上がります。
「わたしは大切に扱われなかった」と感じた時に、イライラムカムカして、「どうしてそんなことするのー!もっとわたしを大切にして!」と、攻撃的になってしまう。
つまり、それ程自分のことを愛してるということ。
怒るという方法で、自分を守っているのです。
なんと可愛らしい。
そして、美しい。
あなたの周りで怒っている人がいたら、そして自分が怒りを覚えたら、落ち着いてからでいいので、「自分を守っているんだな。」という目線で見てみてください。じわっと愛しさが広がるはずです。
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美を選択する上で必要不可欠なのは、想像力と妄想力。
想像力と妄想力を養うために、たくさんの芸術(演劇、本、映画、音楽etc)に触れましょうね。
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〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜
辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。
あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。
だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?