真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

今も昔も、魅了されるのは…


 

 

 

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今も昔も、透明のものに惹かれる傾向があります。

 

小学生の頃、片道1時間かけて学校に通っていたのですが、通学の楽しみは、道路に落ちている車のヘッドライトの破片などを見つけることでした。

また、氷砂糖も大好きで。。氷砂糖をぺろっと舐めたあとの、独特の透明感と言いますか、あの感じがたまらなく美しく感じて。これはガラス破片も同じなのですが、わたしが好んでいたのは完全ではない透明感でした。

少ーしぼやけてないと惹かれません。

なぜでしょうね。

ぼやけた透明感って、言葉だけ聞くと矛盾しています。

 

そういえば、小学生だった6年間、誕生日はもちろん、クリスマスなどの行事も含めていろんなプレゼントを両親からもらいましたが、覚えているのは【ガラスの置物セット】くらいです。

鳩とかリンゴの形をした可愛らしいガラスの置物なのですが、細かい気泡だらけで、それはもうどストライクのぼやけ具合。

お母さんが包む時にぶつけてしまったのか?鳩の尻尾がちょっと欠けてて、それがヘッドライトの破片を彷彿とさせます。

今までもらったどんなプレゼントより嬉しくて、その置物専用のベッドまで作ってました。

嗚呼なつかしい。

 

 

20代も半ばになると、女性たちは本物のヒカリモノを身につけ始めます。

わたしの知人友人たちも、ダイヤのアクセサリーを集めたり、プレゼントされたりしていました。でもわたしはまったく欲しいと思わず。

しかしある日、友人たちとお買い物に行ったとき、アクセサリー売り場でのテンションの差に、自分のヒカリモノに対する美意識を疑いました。

でもやはりわたしは、ピカピカに磨かれたダイヤに何も感じないのです。求めているのは、あのぼやけた透明感です。

そしてわたしはガラスのアクセサリーを探すようになるのですが、なかなか理想のものに出会えません。

ガラスのアクセサリー自体はたくさんあるのですが、どれもわたしの理想のぼやけが取り除かれたもので、形もきちんと整えられていてピンとこない。

そんなこんなで、もう探すのを諦めて数年経ちました。

しかしなんと昨日、運命の出会いがあったのです。

 

 

体調を崩しているパートナーにハーブティを作ろうと、生活の木が入っているファッションビルにハーブを買いに行きました。

ささっと目当てのものを買って、早く帰ろうとエスカレーターを早足で降りていると、右目の端にキラッと何かが光ったのです。

光の方を見ると、エスカレーター横にアクセサリーが展示してありました。いつもならスルーですが、足が勝手にそこに向かいます。

そしてびっくりです。

なんと、わたしが求めていたものがそこにあったのです。

 

 

 

SENTEというブランドのガラスピアスです。

小さいのから細長いのまで、割れたままの形でピアスになっているのです。一点ものです。

写真だと分かりにくいと思いますが、まさにガラス!というぼやけ具合です。

いろんな形があって迷いましたが、氷砂糖のようで理想ど真ん中のこのコを選びました。もっといろいろ見たかったのですが、病人が待っているのでこれだけ買って帰りましたよ…。

耳で控えめに輝いていて、とても美しいです。

また着画を載せますね。

 

という、思い出話のような記事でした…。

 

 

 

最後に、東京ニューイヤーセッションにたくさんのお申し込みありがとうございます!

一緒に2017年の流れを見ていきましょう。

そして、来年は開催しないことになりましたので、あと数枠作りました。

今年だけのセッションです。

是非この機会にお申し込みください💋

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〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜

辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。

あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。

だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?