真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

長所も短所もない。ただ魅力があるだけ。


 

「こんなにたくさん良いところを言ってもらったの、生まれてはじめてです!」

 

個人セッションを受けた方が言われるセリフです。

 

私たち日本人は、他人に褒められるという経験があまりありません。

長所を伸ばすより、短所を直すことが美徳とされるところがあるからかもしれません。

 

 

私は、長所と短所なんてないと思っています。

 

「明るくて誰とでも仲良くなれる」も、誰かにとっては「八方美人」かもしれません。

「人見知りでなかなか人と話せない」も、誰かにとっては「ミステリアスで興味をそそられる」かもしれません。

 

人によって、長所と短所は入れ替わります。

そもそも長所と短所という言葉自体がおかしいのです。

 

 

存在するのは、あなたの魅力だけです。

バラを「美しい」と思う人もいれば、「刺々しい」「くどい」と思う人もいる。

バラを「美しい」と思う人もいれば、「刺々しい」「くどい」と思う人もいる。

 

個人セッションでは、とにかく魅力をすべて伝えます。

「そこ、ずっとコンプレックスなんです。」とびっくりされることも多いです。

しかし、私から見たら完全に魅力なんですよね。

 

 

長所と短所という、存在しないものに振り回されなくなると、ただ存在するあなたの魅力に気づくことでしょう。

それは人生最大の解放、そして幸せです。