どんな時も花として在る。

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※センシティブな内容・画像が出てきますので注意です。少しでも辛くなられた方はご自身の心を守るためにそっとページを閉じて、花の香りを嗅いで蜜を満たして下さいね。

お久しぶりのブログになります。

11月セミナーリアルタイムにご参加くださった皆様にはチラッとお話ししたのですが、終末期に入った祖母に会いに12月頭から帰省しておりました。

祖母は数年間闘病していたのですが（肺癌です。）いよいよ…という状況になり緩和ケア病棟に入院となったので、少しでも一緒にいるために。

「私にできることは何だろう？」と考えたとき、瞬時に「花で在ること。」と思いました。

できる限りの蜜と香りを祖母に与えたかったので、気力体力を温存するためブログやインスタの更新はお休みさせていただきました🙇‍♀️

頭からつま先まで花の香りで満たし（病院なのでもちろんフレグランスは使用せず、純粋なエッセンシャルオイルの香りを迷惑にならない程度に纏いました。）花の色を纏って、仕事の時間以外はずっと病院にいました。

ラベンダー好きな祖母のために、病室にはラベンダーとオレンジ精油を焚き（もちろん病院の許可をいただいた上で）冷え切って痛がっている足にアロママッサージを行いながら過ごしました。

※以下、祖母と手を繋いでいる写真、足をマッサージしている写真が出てきます。

日に日に元気がなくなっていき、手を握れなくなり、話ができなくなり、目が合わなくなりました。

衰弱していく姿を見守ることしかできないのは辛かったのですが、病室に入って来られる看護師さんや先生に「お部屋がすごくいい香り！マッサージも気持ちよさそうですね〜🥰」と明るく声をかけていただき、「あぁ私は花として咲けているんだ。」と何度も思い出すことができました。

そして先日の夜中、祖母は旅立ちました。お風呂と仮眠で数時間家に帰っているうちに。

知らせを聞いて病院に行くと叔母がいて、「足を触ってみて。」と言われました。そして足を触ると、ずっと冷えていた足が温かかったのです。

「毎日マッサージしていたおかげで、温かい状態で天国に行けたね。」と言われ、涙がこぼれました。

大切な人の死に直面すると必ず後悔が出てきます。もっと早くとか、ああしてけば良かった、こうしておけば良かったなど。

今もまだふわっとそんな後悔が出てくる瞬間もありますが、その度に「花人として咲き誇ることができた🌹」と、自分を抱きしめてあげたいと思います。

お通夜やお葬式などで、セッションの日時変更をお願いした花人さんたち、大変申し訳ありませんでした。

今はもう通常の魔女仕事に戻ってまして、精神状態も安定しており、セッションへの影響はありませんのでご安心ください🥰むしろ生と死に触れたことで魔女としてのエネルギーは高まっていると感じています。

年末は30日まで、年始は2日からセッションを行なっております。

激動の2025年に向けて、今のうちに開花しませんか？🌷

次のブログは、今月のセミナーについて書きますね！

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