真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

自分の闇も愛すること


 

 

 

「今日の私、素敵。」と思えた自分

他人に親切にした自分

気分良く過ごせた自分

誰も批判しなかった自分

1日を有意義に過ごした自分

 

を愛することは、簡単です。

 

しかし、

 

「今日の私、不細工。」と思った自分

気分悪く過ごした自分

誰かを批判した自分

1日だらだらと無駄にした自分

 

を愛することは、できますか?

「あぁ私、最低…。」と自分にダメ出しをしていませんか?

 

 

「私って素敵!と思えた自分は愛すべきだと思うけど、他人のことを批判したり、一日中すっぴん寝巻きで過ごした自分は愛せない。」

と、条件付きの愛を自分に与えていませんか?

良いことをした自分は愛せるけど、悪いことをした自分は愛せないと思っていませんか?

 

私たちはどうしても、物事を善と悪に分けたがります。

「これはいいけれど、これはだめ。」という感じで。

自分の中の善と悪で、世間や自分をジャッジしているのですが、それが自分を苦しめていることに気付かなければなりません。

 

私たち人間は完璧ではないのです。

誰しもが心の中に闇を抱えています。

誰かを憎んで「死んでしまえ!」「お前さえいなければ!」と、心の中で殺してしまうこともあるし、親の期待に応えられない自分や、何もかもうまくいかない自分に「生きる価値なんてない。」「いっそ世界がなくなってしまえばいい。」と、人生を放棄するようなことを考えてしまいます。

そこまでではなくても、私たちはしょっちゅう他人や自分いじめをしています。

でも、それが人間という生き物なのだと思います。

 

私たちの中にある光と闇。

それをすべて受け入れてはじめて、自分を愛したということになります。

光の部分だけを愛しても、私たちはずっと苦しいままです。

闇の部分がずっと、「ねえ、私のことは?愛してくれないの?」と心に泣いてすがっているので、それが現実世界に反映され、問題という雨嵐が激しく降り注ぎます。

 

闇に微笑みを向けてあげましょう。

だめな自分、他人を批判する自分、うまくできなかった自分に「それでいいよ。そんなときもある。大丈夫。」と、優しく、何度も抱きしめてあげるのです。

何度も、何度も。

赤ちゃんをあやすように、優しく。

 

 

自分の闇を愛することで、人生はもっとやさしく、美しくなっていきます。

 

 

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ー愛を選択し、美しいものに包まれ、官能的に生きる女(ひと)になるー

 

愛と美と官能の女(ひと)とは?

 

【愛を選択する】

🌹自分の闇も愛すること