わたしが常々書いている“美を選択する”とは、どんな時もです。
たとえば、寂しさに襲われ「もう消えて無くなりたい。」「誰でもいいから抱きしめて欲しい。」と感じたとします。
そんな時、「わたしは価値のない女。」と自分を責めるのではなく、「寂しさを感じるわたしって美しいなぁ。」と優しく自分を抱きしめてあげるのです。
それが、美を選択するということです。
現に、寂しさを感じることのできるあなたは美しいのです。
寂しさは、“人と繋がりたい” “誰かを愛し愛されたい” というピュアな気持ちから生まれます。
誰かのぬくもりに包まれたい、誰かを愛したいと感じるその心は、とても人間らしく、美しいとは思いませんか?
一人で過ごす夜、わけもなく涙が溢れてきたとき
あなたは自分を責める必要はありません。
寂しさを感じることのできるあなたは、女神のように深い愛を持った美しい人。
寂しさを感じる人=弱い人・だめな人
ではなく
寂しさを感じる人=愛を求める美しい人
が、正しいのです。
寂しさを感じたら、あなたは自分の美しさに酔いしればいい。
あなたの愛と優しさを誇りましょう。
「そうか、わたしは誰かを思いっきり愛したいし、愛されたいんだね。それほどわたしは、愛を見つめているんだ。なんて美しいんだろう。」
寂しさを感じたとき、このように美を選択することができたら、瞬く間に、あなたの周りに愛が集まってくるでしょう。