真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

レオパードゲッコーのすゝめ。


 

10月5日で、スミーがうちにきて5ヶ月。

どんどん愛が深まるばかり💋

私のことも「餌をくれる人」くらいに認識しているのか?寄ってきてくれるようになりました。

 

まだまだ飼育初心者ですが、今日は自己満で、レオパの飼育方法をご紹介したいと思います。

「飼ってみたいな〜」とうっすらでも思っている方の参考になれば幸いです。

 

 

1.金額

レオパのお値段は種類によって様々なようですが、スミーは「ヘテロブラックパール」という種類で、¥15,000だったかな?

1万円代のコもいれば、5〜8万円代のコもいるようです。

 

 

2.飼育に必要なもの

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・水入れ

・シェルター

・温度(湿度)計

・ヒーター

 

水槽やプラスチークケースで飼育できます。

私は、大きめの虫カゴにしました。

ここまで広くなくても大丈夫なようです。

 

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床材は、爬虫類用の砂や、クッキングペーパーなどを敷きます。

今スミーは脱皮前なので、湿度を上げるため湿らせたクッキングペーパーの上で生活しています。

 

シェルター。 レオパが隠れる場所、そして上のくぼみに水を入れると、湿度が保たれるようになっています。

シェルター。
レオパが隠れる場所、そして上のくぼみに水を入れると、湿度が保たれるようになっています。

 

木の下でまったりしたり、登ってライオンキングごっこしたりして遊んでいます。

木の下でまったりしたり、登ってライオンキングごっこしたりして遊んでいます。

 

スミーのおトイレ。 毎回この中で排泄してくれます。

スミーのおトイレ。
毎回この中で排泄してくれます。

 

レオパは、トイレを覚えるし、排泄物が固形です

うんちは当たり前なのですが、おしっこも白い塊でうんちと一緒に排泄されます。

この岩の置物?は、スミーが中に入ってまったりできたらいいな〜と思い購入したのですが、いつの間にかトイレになっていました。

いつもこの岩の中の同じ位置に排泄してくれるので、お掃除がとても楽です。

 

温度&湿度計。 温度は一年中25度〜30度をキープ。 湿度は大体60%くらい。脱皮前は80%〜90%くらいに上げます。

温度&湿度計。
温度は一年中25度〜30度をキープ。
湿度は大体60%くらい。脱皮前は80%〜90%くらいに上げます。

 

冬はケージを温めるために、爬虫類用のヒーターを敷きます。

爬虫類ショップはもちろん、アマゾンや楽天でも数千円くらいで購入できます。

 

 

3.餌

 

さあさあ、ここが問題ですね。

爬虫類なので、餌は基本生き餌です。

そう、生きた虫。

コオロギやミルワームを与えます。

「スミーは可愛いと思うけど、スミーのごはんが無理!虫無理!」と、何人の方に言われたか笑

 

しかしスミーは冷凍コオロギで育ったようなので、生き餌を食べておりません!それでも栄養状態は良好💋

3日に1回、コオロギ2〜3匹を解凍し、カルシウムをまぶして与えています。

コオロギは数ヶ月に一回、たくさん入った冷凍パックをショップで購入(¥2000ほど)して冷凍庫に保管しておけばいいので、楽ちん。

 

「生きていようが死んでいようが虫は虫。触るなんて無理!」

と、いう方もご安心を。

最近は専用のフードも販売されているようです。

専用フードで育てられたレオパを迎えれば、餌の心配は無用でしょう。

 

 

ざっとですが、こんなかんじです。

 

・飼育に最低必要なのは、ケージ、シェルター、水入れ、温度計、ヒーター。

・餌は3日に一回。一週間に一回でも全然ok。最悪、水さえあれば1ヶ月は平気で生きるそう。

・餌は基本コオロギ。最近は人工餌を食べる個体もいる。

 

 

一番飼いやすい爬虫類と言われているだけあり、難しいことはあまりありません。

なにより、可愛い。

本当可愛い。

 

 

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頭隠して尻隠さず

 

 

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「ごはんなの?」