性的いたずらやいじめを受け、毎日を不安と恐怖に支配されながら生きていた幼いわたし。
しかしどんなに苦しくても、怖くても、日々美しいものを選択することは忘れませんでした。
ディズニー映画を見たり、動物や植物と触れ合ったり、歌を聴いたり歌ったり。
一人の時間を、自分が美しいと思うものに費やし、夢と希望を見つめていました。
そのときだけは、完全にわたしの空間であり、美しい世界に浸れるのです。
美しいものを選択していくうちに、問題は小さくなり、そして気がつくと、わたしの人生そのものが美しくなっていました。
いえ、わたしとわたしの人生は常に美しかったのだと、気がついたのです。
辛い過去も、悲しい出来事も、すべてが美しい。
落ち込むわたしも、怒っているわたしも、嫉妬するわたしも、すべて美しい。
すべてが。
ー美を選択するー
それが、あなたとあなたの人生の美しさに気づく方法です。
何も心配しなくて大丈夫です。
努力も必要ありません。
ただ、美を選べばいいのです。