何回観ても深いため息が漏れてしまう作品が、【グッド・ウィル・ハンティング】
幼少期に負った深い傷に囚われている天才青年ウィル(マット・デイモン)と、妻に先立たれた心理学者ショーン(ロビン・ウィリアムス)のお話。
私はあらすじとか、ストーリーを説明するのがあまり好きではなくて、、
とくにこの作品については。
とにかく、とりあえず、観ていただきたい(笑)
この作品から学べること、たくさんあります。
「観る名言」とでもいいましょうか。
なにげない会話の中に、「グサっ」と刺さる言葉がたっぷり出てきます。
たとえば
好意を寄せている女性と深い関係になるのをためらうウィル
ウィル「彼女は僕にとって完璧すぎて、知り合っていくうちにその完璧な印象が崩れていくのが嫌だ。」
ショーン「それは、君が完璧で、君の完璧さが崩れるのが嫌だということだ。」
ウィル「・・・・・。」
あとは
ショーン「人間はパーフェクトではない。誰にでも欠点はある。大切なのは、相手の欠点が自分にとってパーフェクトかどうかだ。」
など。(上記は私が覚えているセリフなので、完璧なセリフではありません。)
グサっときますね。
何人の心を貫通したでしょうか(笑)
夢、仕事、そして恋愛などの人間関係に悩んでいる方にとっては、薬となる作品でしょう。
私がこの映画を観て改めて感じたのは、
自分の傷と向き合うこと、そして他人を受け入れることは怖い。だけどそれが自分を信じるということ。
です。
そして、自分を信じるということは、とても美しく色っぽい💋なぁと思うのです。