真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

裸のままの自分を、愛せる?


 

 

4月にこちらのブログを偶然見つけ、それから毎日拝読しております。

ご著書も購入しました。

本当に勉強になりますし、読んでいて心が潤い、「官能的な気分とは、こういうことなんだ」と感じました。

あみさんは、ブランド物にはこだわらないとおっしゃっていましたね。

安くても、自分が気に入った物ならいいと。

それが、私の中では衝撃でした。

私は、ブランド物を纏わないと、不安で仕方ないです。

高いものを身につけることで、自分が「高い女」になった気がするのです。

こんな私でも、価値がある女だと思えるのです。

周りの評価が気になって、高い女だと思わせることに必死です。

安心したいんですね、物で。

しかし、あみさんのブログや本を読んで、あみさんはいつも自然体で、お洋服やアクセサリーにもそこまでこだわらない(しかもアクセサリーは手作りされるとのこと!)姿が凛としてかっこよく、なにより本当にお高い女のオーラが醸し出されていて、衝撃を受けました。

高い女のオーラとは、内面から醸し出されているんだな、、と心から理解できた気がしました。

何が言いたいのかといいますと、物で自分や他人の価値を決めてしまう癖というか、内面を変えたいです。

気持ちをまとめずぶつけてしまい、申し訳ございません

あみさんのお考え、お言葉を聞きたいです。

 


 

 

 

ありがとうございます。

 

自分を高くみせる必要などありません。

 

なぜなら

女性は裸のままですでに美しく、完成された高貴な存在だからです。

 

すべての女性が、です。

 

「高い」 「低い」 という価値観を見直してみましょう。

「高い女」とは、どんな女性のことでしょうか?

だれが決めるのでしょうか?

 

すべて、思い込みではないですか?

 

「〇〇じゃないと美しくない」

「〇〇を身につけないバカにされる」

 

そんな“常識”は存在しません。

すべて、あなたが決めつけていることなんですよ。

 

ブランド物を見つけることは、自由です。

悪いことでもなんでもありません。

好きなら、それでいいのです。

 

しかし、裸の自分ではなく、ブランド物を身につけた自分しか認められず、愛せないのであれば、その価値観を見直す時期なのではないでしょうか。