真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

それは本当に美しい??


 

 

ただいま福岡個人セッション中です。

福岡大好きな町です!

 

 

先日セッションさせていただいたTさんは、20代前半とお若い方だったのですが、「最近のメイクやファッションが苦手です。」とお話ししてくださいました。

特に、ほっぺを真っ赤にするメイクに違和感を覚えるのだとか。

たしかに最近、ピンクやレッドのチークをほっぺ全体に広げるメイクをしている女性をよく見ます。

わたしも正直、「おお、、すごいな、、。」と思っていました。

どうも、湯上りの上気したほっぺを演出し、色気をアピールするメイクだそうですね。

色気をメイクやファッションで過剰に演出すると、エロ気になります。エロ気については、わたしの本を読んでいただければと思います。

エロ気を出すと、一時的に“得する”ことはあっても、本当に欲しい“幸せ”は手に入りません。

一時的なファッションとして楽しむ分にはいいのですが、依存してやめられなくなってしまうと、後々大変かもしれません。

 

 

 

そして、チークと同じくらい、いま「????」と感じているのが、まつ毛エクステです。

すごく長い人、いらっしゃいますね。

まつ毛は長ければいいというものではありません。

大切なのは、顔立ちと骨格、そして横顔とのバランスです。

ただ単純に「量多く!長く!」するのではなく、きちんと自分のお顔に合った長さを計算して付けないといけないと思うのです。

そうでないと、必ず不自然に見えます。

なのでまつ毛エクステは本来、とても難しいアイテムだと思うのです。

「メイクが楽だから。」「流行りだから。」「目を大きく見せたいから。」という理由で、計算をせずに付けると、こうなってしまうことになります。

 

 

 

 

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これは嫌でしょう?

ちなみに、ディズニー映画【ラマになった王様】に登場する悪役キャラです。わたしはこの映画が大好きでよく観ていました。

長すぎるまつ毛エクステを付けている方を見ると、どうしてもこのキャラが頭をよぎります。

 

 

流行りに乗ることは否定しません。

人生を楽しくしてくれますよね。

しかし、そっくりそのまま取り入れるのではなく、自分に合ったかたちにアレンジすることが必要です。

そして、「これは本当に美しいのか?自分に必要なのか?」と、心に問いかけることを忘れないでください。

 

メディアに踊らされることなく、本質を見つめましょう。