真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

香りを追いかけて


 

ゲラン/シャンゼリゼ

ゲラン/シャンゼリゼ

 

シャンゼリゼの、もったりとした蜜の香りがたまらない。

私ははちみつが大好きなので、この香りは本当にツボです。

明日からランスタンにはしばらくお休みしてもらい、シャンゼリゼに活躍していただきます。

 

纏う位置は膝の後ろ。

1プッシュずつ。

上半身に纏うと重たいかな。

 

 

シャンゼリゼとの出会いは、昔フレグランスショップでアルバイトをしていたとき。

ゲランからはミツコとシャンゼリゼを扱っていて、店長に「おしゃれなマダムがご来店されたときは、ゲランをオススメするように。」と教えられました。

最初にムエットでゲラン2本の香りを確かめたとき、ミツコは「あぁ確かにマダムの香り!」という印象。

しかしシャンゼリゼは、正直マダムというより、少女の印象が強いなと思いました。

 

しかしいざ体に纏ってみると、もったりと、でも爽やかな蜜の香りがとても官能的で、体に馴染んでいくにつれそのミステリアスな香りの虜になりました。

これぞ甘い毒だなぁ。

うん、やはりマダムの香りかもしれない。

と体感したのです。

 

 

「自分にはまだ早いかな?」と一瞬思いましたが、20歳のときに購入。

私が香りに合わせればいい。

と前向きな気持ちで。

それからもうずっと愛用しています。

もちろん季節で浮気はしますが、戻ってくる香りです。

 

 

 

シャンゼリゼが完全に私に染み込むのは、いつかなぁ。

でも「この香りが似合う女性になる!」と、自分を奮い立たせる気持ちが美容液となっているはずだから

ずっと追い続けているのもいいかもしれない。

 

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