真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

インサイド・ヘッド〜すべての感情は自分を愛するためにある〜


 

 

 

わたしの世界へようこそ。

いつもありがとうございます。

今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。

 

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ディズニーから学ぶシリーズです。

昨日の記事「わたしが泣いた日」で感情のことを書きましたので、今日はインサイド・ヘッドをご紹介します。

ストーリーは飛ばしますので、観てから読んでくださいね。

 

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ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリは、ライリーを幸せにするために存在するんですね。

いらない存在(感情)はひとつもないのです。

いろんな感情がでてきますが、この作品は、カナシミの重要性がテーマとなっているようです。

 

ヨロコビはライリーを常に喜ばせたいので、カナシミの活動を阻止しようとします。

しかしカナシミも、ライリーのことを一生懸命幸せにしようとしています。

「動かないで。あなたが働くとライリーが悲しくなるから。」と言われても、体が勝手に動き、ライリーに悲しみを表現させるよう働きます。

なぜカナシミはそんなことをするのか?

ヨロコビがその理由に気づき始めたのが、ビンボン(ライリーの空想上の友達)がロケットを失くして落ち込んだ時。

ヨロコビは「大丈夫だよ!」と、彼を元気付けようと明るく振舞いますが、ビンボンはガン無視。まったくその場から動こうとしません。

しかしカナシミが彼に、「もうロケットは戻ってこない…。悲しいよね。辛いよね。」と共感すると、彼はカナシミを抱きしめ泣き出し、しばらくすると「よし、もう大丈夫。行こう。」と、動き出せるようになったのです。

きっとカナシミは、「悲しい」という感情をしっかり受け止め表現することで、人と人は繋がり助け合っていけるのだと潜在的に知っているのでしょうね。

 

ラスト、ヨロコビとカナシミの2人が協力して、喜びと悲しみが融合された“特別な思い出”が生み出されたときは、感動しました。

ヨロコビとカナシミは表裏一体。

ヨロコビがあるからカナシミがある。

カナシミがあるからヨロコビがある。

切っても切り離せない関係なので、2人は同じ髪の色をしているのかな?と感じました。

 

 

生きている限り、いろんな感情が湧き上がってきます。

押さえることなく、しっかり感じ、表現しましょう。

「表現したら嫌われるかも。」という不安が出てくるかもしれませんが、大丈夫。

赤ちゃんを思い出してください。

感情を表現しまくってますが、だからと言って嫌われはしないでしょう?それはピュアだからです。自分に正直だから。

逆に抑えている方が結果的に非難されることになります。自分に嘘をついているから。

 

大丈夫、すべての感情は自分を愛するためにあります。

すべて美しいのです。

怒っているあなたも、悲しんでいるあなたも。

 

 

 

ディズニー映画は、ただの夢物語ではありません。

あなたの人生をさらに美しくしてくれる、最高の教材です。

何を信じるかは、あなたの自由です。

あなたの人生はあなたの信じた通りになります。(波動の法則)

なら、「どうせ夢物語だから、現実はそうはいかない。」と信じるのではなく、「素敵。絶対にわたしもこうなる。」と信じた方が、楽しくはないですか?

そして、それが美を選択するということです。

 

 

 

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〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜

 

辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。

あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。

だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?