真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

歌うことをやめないで


 

 

わたしの世界へようこそ。

いつもありがとうございます。

今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。

 

【あなたが本当に美しくなる方法】

 

是非読んでみてください。

 

 

***

 

 

 

「幸せになりたい。」

 

と言われる方全員にディズニー映画を勧めているわたし。

するとよく

「ディズニーのプリンセスたちのように、“お気楽”に生きることができたらいいんですけどね…。」と言われます。

 

なるほど。

わたしは、彼女達は“お気楽”ではないと思っています。

むしろ、自分の人生にとことん向き合っている。

誰かに何かされたとしても、被害者になることなく、常に美を見つめている。

それは果たして、“お気楽”なのでしょうか?

 

 

「あのとき○○って言われたから、わたしには価値がない。」

「○○されたから」

と、被害者になってしまい前に進めない方は多いと思います。

わたしもずっとそうでしたし、今もまだそういうところはあります。

それは何故か?

深く傷ついたからなのはもちろんですが、被害者になって自分の人生を放棄し、道を誰かに委ねるのは、自分で道を切り開くよりも“楽(らく)”だからです。もし間違った道だったとしても(間違った道などないけど)、誰かのせいにできますし。

…あぁ胸が痛い(笑)

 

 

本当に“らく”なのは、愛と美を信じ歌うことではなく、「わたしは過去に○○を経験した。だから愛と美なんて信じない。」と拗ねて体育座りすること。

 

 

継母に殺されそうになった白雪姫

継母と姉に奴隷のように扱われたシンデレラ

生まれてすぐに呪いをかけられ、謎の叔母3人と森の奥で誰にも会わない生活を強制されたオーロラ

無理やり結婚させられそうになったジャスミン

生きる世界が真逆の人を好きになったアリエル

17年間、一歩も外に出してもらえないラプンツェル

 

彼女達が被害者となり、愛と美を夢見ることを諦め、歌うことをやめたら、物語は動きません。

それは“らく”でしょうが、なんとも寂しいものです。

 

 

自分の道を誰かに委ねようとしたとき、わたしは彼女達を思い浮かべ、歌います。

自分のために。

すると中心が、他人から自分に戻ってきます。

そのときに感じる自由は、とても美しいものです。

 

 

***

 

 

〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜

 

辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。

あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。

だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?