わたしの世界へようこそ。
いつもありがとうございます。
今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。
是非読んでみてください。
***
「幸せになりたい。」
と言われる方全員にディズニー映画を勧めているわたし。
するとよく
「ディズニーのプリンセスたちのように、“お気楽”に生きることができたらいいんですけどね…。」と言われます。
なるほど。
わたしは、彼女達は“お気楽”ではないと思っています。
むしろ、自分の人生にとことん向き合っている。
誰かに何かされたとしても、被害者になることなく、常に美を見つめている。
それは果たして、“お気楽”なのでしょうか?
「あのとき○○って言われたから、わたしには価値がない。」
「○○されたから」
と、被害者になってしまい前に進めない方は多いと思います。
わたしもずっとそうでしたし、今もまだそういうところはあります。
それは何故か?
深く傷ついたからなのはもちろんですが、被害者になって自分の人生を放棄し、道を誰かに委ねるのは、自分で道を切り開くよりも“楽(らく)”だからです。もし間違った道だったとしても(間違った道などないけど)、誰かのせいにできますし。
…あぁ胸が痛い(笑)
本当に“らく”なのは、愛と美を信じ歌うことではなく、「わたしは過去に○○を経験した。だから愛と美なんて信じない。」と拗ねて体育座りすること。
継母に殺されそうになった白雪姫
継母と姉に奴隷のように扱われたシンデレラ
生まれてすぐに呪いをかけられ、謎の叔母3人と森の奥で誰にも会わない生活を強制されたオーロラ
無理やり結婚させられそうになったジャスミン
生きる世界が真逆の人を好きになったアリエル
17年間、一歩も外に出してもらえないラプンツェル
彼女達が被害者となり、愛と美を夢見ることを諦め、歌うことをやめたら、物語は動きません。
それは“らく”でしょうが、なんとも寂しいものです。
自分の道を誰かに委ねようとしたとき、わたしは彼女達を思い浮かべ、歌います。
自分のために。
すると中心が、他人から自分に戻ってきます。
そのときに感じる自由は、とても美しいものです。
***
〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜
辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。
あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。
だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?