わたしの世界へようこそ。
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先日、悪魔のカードについてのブログを上げたのですが
「怖い悪魔のカードが、あみさんの解釈だと優しく思えて良かったです。」
というようなメッセージをたくさんいただきました。
タロットだと、特にこの3枚のカードを怖いと解釈されている方が多いようですね。
確かに、名前も絵もダークな感じですが、決して怖いカードではありませんよ。
このカードを引いたからといって、悪いことが起こるとか、自分が嫌な波動を放っていると決めてしまうのは安易です。
あなたがもし、死を引いたのなら、ただ死があるだけです。
大切なことなのでもう一度言います。
悪魔や死にどんな意味を持たせるのかは、あなた次第です。
カードは常にニュートラルです。
世界は良いカードだけど、悪魔は悪いカードと解釈しているのならば、悪魔のカードが出たときにとても落ち込むでしょう。
そして、カードを引く度に「悪魔や死は出ませんように。良いカードが出ますように。」と、無意識に結果をコントロールするようになってしまいます。
すると、カードの神秘性や正確性は失われてしまうでしょう。
わたしたちは無意識に物事を善悪で分け、悪いと判断したものを裁き、コントロールしようとします。
それは世界を信じていないこと、つまり分離であり、真の幸せを遠ざけてしまいます。
「愛する人との別れ」は絶対に悪いことでしょうか?
深く傷つき絶望するでしょう。しかし、その別れがきっかけで、家族の暖かさに気付くかもしれません。もっと素敵な人と出会うかもしれません。
それでも、悪いことだと言い切れるでしょうか。
わたしたちの世界は、ただここに在るだけです。
どんな意味を持たせるのかは、自分次第。
タロットカードは、わたしたちに自由意志というものを教えてくれているのです。
善悪や解説書に囚われず、自由に楽しみましょう。
それが、21世紀の魔女の生き方です💋
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〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜
辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。
あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。
だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?