わたしの世界へようこそ。
いつもありがとうございます。
今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。
***
わたしは昔、自分の唇だけでなく、目も大嫌いでした。
二重幅が広く腫れぼったいので、いつも半開き。
学生の頃から
「眠たいの?」
「機嫌悪い?」
「目で人を殺せそう。」
等、散々言われてきました。
今思い返せば、わたしがわたしの目を嫌っていたので、そういう声ばかりが聞こえていたのでしょう。
ここ数年でやっと、「半開きで印象が悪い目」から、「ミステリアスで美しい目」へ思考をチェンジすることができました。
そう、美を選択したのです。
すると不思議なことに、今では目を褒められることがほとんどになりました。昔はあれだけ貶されていたのに。
自分が「わたしは醜い。」と思っていれば、他人もそれに答えてくれます。醜いということをこれでもかというほど教えてくれるでしょう。
反対に、「わたしは美しい。」と思っていれば、他人があなたの美しさをどんどん教えてくれます。
さてあなたは、どちらの人生を生きたいでしょうか?
コンプレックスを見つめる覚悟を持ちましょう。
「美しくないものは、見たくない。」と背を向けるのではなく、今あるものの中に美しさを見つけてください。
美しくないものなど、存在しないのですから。
「美しくない。」と思っているのなら、それは本質を見ていないということです。
美を選択するとは、美しくないものを排除するということではなく、すべてのものから美しさを見出すということです。
***
〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜
辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。
あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。
だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?