真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

コンプレックスを見つめる覚悟


 

 

 

わたしの世界へようこそ。

いつもありがとうございます。

今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。

 

 

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わたしは昔、自分の唇だけでなく、目も大嫌いでした。

二重幅が広く腫れぼったいので、いつも半開き。

 

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学生の頃から

「眠たいの?」

「機嫌悪い?」

「目で人を殺せそう。」

等、散々言われてきました。

今思い返せば、わたしがわたしの目を嫌っていたので、そういう声ばかりが聞こえていたのでしょう。

 

ここ数年でやっと、「半開きで印象が悪い目」から、「ミステリアスで美しい目」へ思考をチェンジすることができました。

そう、美を選択したのです。

すると不思議なことに、今では目を褒められることがほとんどになりました。昔はあれだけ貶されていたのに。

 

自分が「わたしは醜い。」と思っていれば、他人もそれに答えてくれます。醜いということをこれでもかというほど教えてくれるでしょう。

反対に、「わたしは美しい。」と思っていれば、他人があなたの美しさをどんどん教えてくれます。

さてあなたは、どちらの人生を生きたいでしょうか?

 

 

コンプレックスを見つめる覚悟を持ちましょう。

「美しくないものは、見たくない。」と背を向けるのではなく、今あるものの中に美しさを見つけてください。

美しくないものなど、存在しないのですから。

「美しくない。」と思っているのなら、それは本質を見ていないということです。

 

美を選択するとは、美しくないものを排除するということではなく、すべてのものから美しさを見出すということです。

 

 

 

 

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〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜

 

辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。

あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。

だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?