真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

色気を毛嫌いしていますが、同時に憧れでもあります。


ご質問をいただきました。

 

あみさん、はじめまして。
根本さんのブログからあみさんの事を知りました。

私は中学から11年間の女子校生活を経て、社会人になってからもずっと色気や女性らしさといったものが苦手です。苦手というより、毛嫌いしているといった方が当たっている感じです。色気というと、なんだか異性に向けて媚びているようなイメージがしてしまい、同性の目を気にしすぎるせいか、女性として色気を追求してはいけないようにすら感じてしまいます。

仕事をがんばって自分が輝いていれば素敵な異性にも出会えると信じ込んでいましたが、4年前に疲弊してしまいました。現在40歳です。

この年齢になっても、異性への興味や恋愛や結婚への憧れを絶ちきれません。

自分の女性らしさを否定することなく、色気も含めて追求できるようになるにはどうしたら良いでしょうか。

 

ありがとうございます。

私たちは親や世間の影響から、「色気=だらしない・媚び」など、潜在的にネガティブなイメージを持っています。

なぜ色気はイケナイモノと伝えられているかと言うと、まずひとつは危険だから。

女性が放つ性的魅力には、男性の理性を失わせる力があります。

しかし、これはあくまでもエロ気全開の場合。性的魅力にヴェールをかぶせる上質な色気を身につければ、危険など無縁です。

 

そしてもうひとつは、女性が魅力(色気)を開花させると、権力者が困るからです。

女性が色気(大きく言うと生命エネルギー)を放つと、世界は愛と自由に溢れ、“権力”が無力となります。恐怖で人間を支配することができなくなります。

それを恐れている権力者が、女性が持つ魅力(色気)を開花させないよう、ずっとコントロールしてきたのです。

しかし、そんな時代も終わりが近づいています。

私たち女性が、色気の必要性に気付いてきたから。

 

 

 

知っていただきたいのは、相談者様の感じている「色気=媚び」というイメージは、植え付けられたものだということ。

そしてそのイメージは、正しいものではないということ。

 

 

そこでまず相談者様にしていただきたいのは、色気に対するイメージを変えることです。

「色気=媚び」から、「色気=女性最大の魅力」と変えていただきたいのです。

色気のイメージを変えないまま、色気を追求することは無理です。

 

まずは2ヶ月間、『この人色っぽいな、素敵だな。』と感じる芸能人(身近な方でもいいですよ)の真似をしてみてください。

メイクやファッション、立ち振る舞いなど。

そして、男女の美しい愛を表現した映画や音楽、本を、たくさん観てください。

 

そうしていくと、徐々に色気に対するイメージが変わってくるはずです。

そして自分のオーラが変わり、周りの人の反応も変わってきます。

 

焦らずに、まずはここからです。

「私には時間がない!」

なんて思わないでくださいね。

問題は必要な時に起こります。

今がその時なのです。

 

ゆったりとした気持ちで、女性の魅力と愛を感じる時間をたっぷり作ってください。

それをクリアしたら、次のステップへと進みましょう。

またご連絡くださいね💋

 


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