ピンク
それはすべての女性を色っぽくみせる色であり、同時に幼くみせる色でもある。
大人の女がピンクを取り入れるときは、自分なりの“美学”が必要だ。
私の場合、ピンクは正反対の色と合わせるようにしている。
主にブラック。
ブラックのトップスに、甘めのピンクメイク。
マキアージュのピンクチーク。ハイライトも優秀。
シャネルのルージュアリュールグロス♯16大人のピンク。
“可愛い”も必要だが、それだけでは満たされない。
どこかに強さと棘がなくては、大人の女は完成されない。
ピンクはブラックと合わせてこそ、色っぽいカラーとなる。
それが私の、ピンクの美学。