こんにちは、いつも素敵な記事をありがとうございます。
あみさんのおかげで、少しずつですが、自分と向き合っていけている気がします。
しかし、どうしても自分が好きになれません。
美しくないんです。
他人から「かわいい」と言われても、信じられません。
きれいな人が羨ましいです。
どうしたら美しくなれるのでしょうか?
ありがとうございます。
心の痛み、苦しみが文章から強く伝わってきます。
さて、美しさについてですが
余計なことは書きません。
核心だけ。
価値観を脱ぎ捨て、クリアな状態で読んでいただければ、スッと入っていくはずです。
美とは、愛と同じで、じつは目に見えていません。
私たちは美しさを、同じ価値観で“見ている”と錯覚していますが、個々で“感じている”んですね。
たとえば
あなたと私が、一緒にお茶をしています。
そして私が、「すごく可愛いよ。」と言いながら、テーブルにスミー(ペットのヤモリ)を置きました。
仮にあなたが、爬虫類嫌いとします。
きっと、「うわぁ、気持ち悪い!醜い!」と感じますよね。
しかし私は、「なんて美しいんだろう。これぞ生きる芸術。」と感じています。
美とは、こういうこと。
普遍的な定義はありません。
あなたが美しいと感じれば美しいし、美しくないと感じれば美しくない。
美しいと感じることが美しいのです。
あなたは、かわいいです。
そう言ってくれた人にとって。
信じるか信じないかは問題ではなく、それが事実です。
あなたが自分のことを美しいと感じれば、あなたはもう美しいのです。