真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

美に定義はない。美しいと感じることが美しい。


 

こんにちは、いつも素敵な記事をありがとうございます。

あみさんのおかげで、少しずつですが、自分と向き合っていけている気がします。

 

しかし、どうしても自分が好きになれません。

美しくないんです。

他人から「かわいい」と言われても、信じられません。

きれいな人が羨ましいです。

どうしたら美しくなれるのでしょうか?

 


 

 

ありがとうございます。

心の痛み、苦しみが文章から強く伝わってきます。

 

さて、美しさについてですが

余計なことは書きません。

核心だけ。

価値観を脱ぎ捨て、クリアな状態で読んでいただければ、スッと入っていくはずです。

 

 

美とは、愛と同じで、じつは目に見えていません。

私たちは美しさを、同じ価値観で“見ている”と錯覚していますが、個々で“感じている”んですね。

 

たとえば

あなたと私が、一緒にお茶をしています。

 

そして私が、「すごく可愛いよ。」と言いながら、テーブルにスミー(ペットのヤモリ)を置きました。

仮にあなたが、爬虫類嫌いとします。

きっと、「うわぁ、気持ち悪い!醜い!」と感じますよね。

 

しかし私は、「なんて美しいんだろう。これぞ生きる芸術。」と感じています。

 

美とは、こういうこと。

普遍的な定義はありません。

あなたが美しいと感じれば美しいし、美しくないと感じれば美しくない。

 

 

美しいと感じることが美しいのです。

 

 

あなたは、かわいいです。

そう言ってくれた人にとって。

信じるか信じないかは問題ではなく、それが事実です。

 

あなたが自分のことを美しいと感じれば、あなたはもう美しいのです。