真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

愛と美の原石


 

 

 

わたしの世界へようこそ。

いつもありがとうございます。

今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。

 

【あなたが本当に美しくなる方法】

是非読んでみてください。

 

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あみさん

はじめまして

「生命力」というのをキーワードに検索していたら、あみさんにサイトを見つけ、それから毎日のぞいています。

あみさん、助けてください。
あみさんの言う「美を選択する」がなかなかできず、苦しいです。

もともと美しいもの、人に興味があるのですが、そのせいか苦手なもの 、汚い感情などへの拒絶反応が極端に強く、とても辛いです。

例えば、悪口を言う人、不平不満を言う人、それに同調する人をみるとなぜ平然と受け答えができてるのか分かりません。

ただ、私自身も悪口や不満を全く言わないかと言ったら違います。

その人達から負のオーラがもくもくと煙りが出ているようにも感じ、非常に辛いのです。

ただ、生活していく上で最低限関わらなければならなかったり、その場でうまくかわしてみ、また違う場所で同じ様な人に会ったり。

その様な人に会うたびに心が苦しくなります。

どうかアドバイスをお願いします。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

大阪・名古屋でのセッションを終え、鳥取に帰ってきました。

 

昨日妹と会ったのですが、「ポジティブにならなきゃって思うんだけど、人の嫌なところを見てしまうと落ち込む。」

と相談を受けました。

彼女は小さい頃から、ニュースで悲惨な事件を目にする度に涙を流し、「どうしてこんな世界で生きないといけないの。」と嘆く、ピュアハートの持ち主。

そんな繊細な彼女に、世界は冷たい悪の巣に見えるのでしょう。

 

 

わたしは彼女にこう言いました。

 

 

「わたしたちがどんなに「冬は嫌い!消えてしまえ!」と願っても、毎年冬は来るでしょう?でもいつの間にか冬は終わって、春が来る。

その繰り返し。

わたしたちの心も一緒で、ポジティブが来ればネガティブも来る。

だからただ今を、しっかりと感じていたらいい。

“運命の輪”のように、わたしたちの心や世界は常に回っているのだから。」

 

 

 

 

「そして、 自分にとって必要なものとそうでないもの、その両方が存在するからこそ、わたしたちは“選択”できるのだということを忘れないで。」

 

 

美しいものと

美しくないもの(正確には、今の自分にはそう見えてしまうもの)

陰陽でバランスをとっているのが、私たちの生きる世界です。

 

この世に、醜いものや愛からかけ離れた人間関係(そう見えてしまうもの)があるからこそ、わたしたちは美や愛を求めることができます。

世界が自分の理想通りの完璧な姿だったら、わたしたちは美というものを感じることができないでしょう。

それはとても退屈です。

 

まずは、見つめたくない自分の醜い感情や世界の姿を受け入れることです。

無理に認める必要はありません、受け入れるのです。

それが、“成熟”への第一歩です。

 

 

すべてを、ただ受け入れること。

難しく感じると思いますが、何回も何回も練習です。

練習を重ねていくうちに、ネガティヴな感情に振り回されなくなっている自分に気付くはずです。

そして、嫌だった自分の感情や、他人の言動の中に、愛と美の原石が眠っているのが、少しずつ見えてくるでしょう。

 

 

 

 

 

あみさん、土曜日のセッションありがとうございました。

会いたかったあみさんは、綺麗で、可愛くて、小柄で、気さくな魔女でした。
美しく整えられた指先、丁寧に紅を引いた唇、艶やかに揺れる黒髪、しっとりとした動きや声、ふわりと漂う香り、輪とした佇まい、女性から見ても魅力的で、自分を愛すること、自分を整えることを改めて教えていただきました。

セッションは、初めてお会いする方たちばかりなのに、リラックスして受けることができました。
4人の女性がカードや手帳を囲んでお喋りする様子は、魔女の秘密の集まりのようでした。
リラクゼーション効果もかなり高いセッションでした。(帰ってから今日まで、ゆっくり体を休めました)

「本当のポジティブとは、善悪を判断せず、物事をあるがままに受けとめることだと思います」
「ただ『私は辛いんだな』『悲しいんだな』と、自分の感情を感じる。そこに判断を入れるから葛藤が生まれる」
辛い思い、苦しい思いをしてきたあみさんだからこそ伝えられる、美しい言葉だと思いました。

帰りに、お会いしたお二人とお茶をしながら、まるで夢の中の出来事みたいだった、と、話していました。

4人で受け取ったメッセージ、大切にします。
美しい時間を、ありがとうございました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

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〜人生のどの瞬間も美しい小説の一部〜

 

辛いときや悲しいときは、自分の人生を小説だと思ってみましょう。

あなたが悩むことも、悲しむことも、人生という小説の一部。

だとしたら、この一瞬一瞬が、とても美しいものになりませんか?