21世紀的魔女論
梅の花は怒っているかもしれない。
わたしの世界へようこそ。
いつもありがとうございます。
今日も一日、毎瞬毎秒、美を選択しましょう。
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生きているといろんなことがありますね。
嬉しいことはもちろん、悲しいことや苦しいことも起こります。
様々な出来事を私と共有してくださりありがとうございます。
2月に入り、散歩しているとちょこちょこ梅の花を見るようになりました。
梅の花には【忍耐】という言葉があります。
これはやはり、厳しい寒さの中で咲くからだそうです。
しかし私は思うんです。
梅の花は怒っているかもしれません。
自分だって本当はこんな寒い時期に咲きたくない。
“ただ結果的にこうなってしまっただけで、自分から望んだわけじゃない。”
本当は桜のように温かくなってから咲きたい。ひまわりのようにジリジリとした太陽を浴びてみたい。
逃げれるなら逃げ出したい。
そう思っているかもしれません。
理不尽な出来事がどんと自分に降ってきたら、落ち込むのは当たり前です。
自分が辛い状況の時に周りの人が幸せそうにしていたら、ムカつくのは当たり前です。
その当たり前の反応を「美しくない。」と否定する必要はありませんよ。
梅の花がたとえ自分の現状を嘆き悪態をついていたとしても、私たちは梅の花を「美しい。」と思います。
梅の花が何を思っていたとしても、梅の花そのものの美しさは変わらないからです。
私たちも一緒。
私たちの存在そのものが美しい。
その美しさに理由をつける必要もありません。
美の選択は自由な心から生まれます。
落ち込むのも美の選択のひとつです。
貴女の心が少しでも楽になるのならそれは美しいのです。
つまり正解はありません。
正解がないということは、間違いもないということです。
今、できることがあります。
それはなんでしょうか。
自分の心が楽になる方法が必ずあります。
そしてそれは貴女にしか分かりません。
ヒントはたくさん散らばっています。
一つずつ拾い上げ、試して、自分の形を作っていきましょう。
いつも応援しています。
落ち込んでいても、イライラしていても、貴女の美しさは変わらないし、貴女のことが大好きなのも変わりません。
私の世界はいつも変わらずここに在ります
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