真島あみオフィシャルブログ
21世紀的魔女論

伝説となった名香たち


 

ヴィセの限定アイシャドウ、使用してみました。

 

ヴィセリシェ/ヴェルヴェットシマーアイズGYー1

ヴィセリシェ/ヴェルヴェットシマーアイズGYー1

 

右上からABC 右下からDEF 2タイプのグラデーションアイが作れます。

右上からABC
右下からDEF
2タイプのグラデーションアイが作れます。

 

まず、右上のABCでグラデーションを作ったのですが、感想としてはかなりナチュラル。いや、薄い?

 

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細かいパールが入っていますが、マットな印象です。

こちらは正直いまいちでした。

 

しかし、DEFはいい感じ。

 

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冬らしい、クールで華やかな目元になります。

洋服が暗い色になりがちな時期に、ラメはいいですよね。

締め色のブラックがお気に入り。

 

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摩訶不思議な夢をみて泣いたので、今日は三重ですね。

私は三重が結構好き。アンバランスは色気の元💋

 

 

 

 

 

さて、今日は伝説の名香を3つご紹介したいと思います。

伝説といっても、私の中の、ですが。

まずはこちら。

 

沙棗 SASO

沙棗 SASO

 

「懐かしい!」と思った方、多いですよね?

資生堂の名香です。

このフレグランスは、中国の伝説の美女【香妃】が体から発していた沙棗花(スナナツメ)の香りをイメージして作られた香りだそうです。

香妃の伝説は昔から大好きでした。

身体中からいい香りを漂わせ、多くの人々を魅力したといわれる伝説の女性に、私が惹かれないわけがないですよね!笑

なのでこのフレグランスにも、自然と出会いました。

 

香りは一言で言うと、女の子を熟した香りです。

大人の香りというより

女の子を、熟したような香りです。

気になるでしょう。

今はもう廃盤?なのでしょうか。ネットで購入できるところもあるようですが。

私はもう肌にはつけませんが、お色気強化DAYの時などにそっとフレグランスボックスから取り出し、ボトルから香りを楽しんでいます。

 

 

 

 

次は

 

ジャンポールゴルチェ/フラジャイル

ジャンポールゴルチェ/フラジャイル

 

もう大好きすぎる香りなのですが、売っていません。

こちらは、チュベローズの香りのフレグランスです。

チュベローズの花言葉は“危険な快楽” “危険な遊び”など。

花言葉だけでも、濃厚な香りのする花であることがお分かりでしょう(笑)

チュベローズには強い催淫作用があり、夜になると濃厚な香りを放つことから、フランスでは若い娘は夕暮れにチュベローズ畑に近付いてはいけないと言われていたようです。

 

そんなチュベローズ

実は多くのフレグランスに配合されているのですが、このフラジャイルは、1番のチュベローズフレグランスだと私は思います。

とにかく濃さがハンパではない。

初めてボトルから香りを確かめたとき、フレグランスでは経験したことのない強烈な甘さに、吐き気を催しました。

チュベローズ畑に飛び込んで、鼻と口に花びらをいっぱい詰め込んだような感じ。

しかし肌につけると、まろやかになるのです。

私が持っているのはスプレータイプではないので、拡散もしません。

今でもたま〜〜に付けますが、基本はティッシュに一滴落して楽しんでいます。

もう購入できないのに、こんな魅力的なお話をしてごめんなさい(笑)

もしかしたら、海外では買えるかも⁉︎

 

 

 

 

そして最後は

 

シャネル/N°5

シャネル/N°5

 

皆様ご存知、シャネルの名香ですね。

こちらのパルファムは、かなり古い時代のものです。

私が19歳の時に、あるマダムから頂きました。

彼女は

「私は香水が大好きだけれど、身には纏わないの。体の中に取り込んで、オーラとして放つのが好き。」

とよく言っていました。

香水は体につけず、鼻から体内に取り込んで、見えない香りのオーラを放つのだそうです。

おしゃれな使い方ですよね。

たしかに彼女は、香りをつけていませんでした。

しかし漂うオーラからはいつも、濃厚だけれど品のある“香りのようなもの”を感じましたね。

 

N°5は、彼女との思い出のパルファムです。