ヴィセの限定アイシャドウ、使用してみました。
まず、右上のABCでグラデーションを作ったのですが、感想としてはかなりナチュラル。いや、薄い?
細かいパールが入っていますが、マットな印象です。
こちらは正直いまいちでした。
しかし、DEFはいい感じ。
冬らしい、クールで華やかな目元になります。
洋服が暗い色になりがちな時期に、ラメはいいですよね。
締め色のブラックがお気に入り。
摩訶不思議な夢をみて泣いたので、今日は三重ですね。
私は三重が結構好き。アンバランスは色気の元💋
さて、今日は伝説の名香を3つご紹介したいと思います。
伝説といっても、私の中の、ですが。
まずはこちら。
「懐かしい!」と思った方、多いですよね?
資生堂の名香です。
このフレグランスは、中国の伝説の美女【香妃】が体から発していた沙棗花(スナナツメ)の香りをイメージして作られた香りだそうです。
香妃の伝説は昔から大好きでした。
身体中からいい香りを漂わせ、多くの人々を魅力したといわれる伝説の女性に、私が惹かれないわけがないですよね!笑
なのでこのフレグランスにも、自然と出会いました。
香りは一言で言うと、女の子を熟した香りです。
大人の香りというより
女の子を、熟したような香りです。
気になるでしょう。
今はもう廃盤?なのでしょうか。ネットで購入できるところもあるようですが。
私はもう肌にはつけませんが、お色気強化DAYの時などにそっとフレグランスボックスから取り出し、ボトルから香りを楽しんでいます。
次は
もう大好きすぎる香りなのですが、売っていません。
こちらは、チュベローズの香りのフレグランスです。
チュベローズの花言葉は“危険な快楽” “危険な遊び”など。
花言葉だけでも、濃厚な香りのする花であることがお分かりでしょう(笑)
チュベローズには強い催淫作用があり、夜になると濃厚な香りを放つことから、フランスでは若い娘は夕暮れにチュベローズ畑に近付いてはいけないと言われていたようです。
そんなチュベローズ
実は多くのフレグランスに配合されているのですが、このフラジャイルは、1番のチュベローズフレグランスだと私は思います。
とにかく濃さがハンパではない。
初めてボトルから香りを確かめたとき、フレグランスでは経験したことのない強烈な甘さに、吐き気を催しました。
チュベローズ畑に飛び込んで、鼻と口に花びらをいっぱい詰め込んだような感じ。
しかし肌につけると、まろやかになるのです。
私が持っているのはスプレータイプではないので、拡散もしません。
今でもたま〜〜に付けますが、基本はティッシュに一滴落して楽しんでいます。
もう購入できないのに、こんな魅力的なお話をしてごめんなさい(笑)
もしかしたら、海外では買えるかも⁉︎
そして最後は
皆様ご存知、シャネルの名香ですね。
こちらのパルファムは、かなり古い時代のものです。
私が19歳の時に、あるマダムから頂きました。
彼女は
「私は香水が大好きだけれど、身には纏わないの。体の中に取り込んで、オーラとして放つのが好き。」
とよく言っていました。
香水は体につけず、鼻から体内に取り込んで、見えない香りのオーラを放つのだそうです。
おしゃれな使い方ですよね。
たしかに彼女は、香りをつけていませんでした。
しかし漂うオーラからはいつも、濃厚だけれど品のある“香りのようなもの”を感じましたね。
N°5は、彼女との思い出のパルファムです。